久しぶりに一日中の雨が降ったのだが、竹で継ぎ足した雨樋は「バスコーク」補修の甲斐あって、漏れはなくなったようだ。プラスチックの角型と竹の丸形を組合すと、どうしても角の隅に三角の隙間ができるので、そこにコーキングを施したわけだ。
しかし漏れはなくなったが、水がうまく流れるか、というわけではない。角のうえに丸が乗るわけだから、その重なった部分は水が残りやすい。したがって、腐りやすい。湾曲した竹には水がたまる部分が残っており、そこも腐りやすい。まあ、それはしょうがないということにする。腐りきったら新しい竹を切ってくればいいことだ。
こんどはまっすぐな竹を選んでこなければ。
今日は久しぶりに農民車の写真撮影に行った。
二時間ほどだけだったが。
台数も四台だけ。
しかしなかなか撮れない時期が多かったので気分がよかった。特に好みでもない型にも思い入れが出てくる。フィルムの使用期限もあるので、なるべく撮りたいが、なんと途中で原付が燃料切れ。やむなく帰宅することにした。
午後は笹藪刈り。枯れた笹と生きた笹、野ばらと葛の蔓がごちゃごちゃになった箇所で、しかも斜面。とてつもなく手間がかかる。だがここで放置しておくと、またそれぞれが成長してますます手に負えなくなるのは必定なので、ある程度は処置しなければ。
またどんどん緑が増えてくる。