太陽熱温水器につながるホースから水が漏れだした。
以前に交換したものだが、10メートル必要なホースが、そのとき買った店には7メートル分しかなかったので、やむなく下部の3メートルをそのまま残し、途中で接続部品でつないだのだが、そこからの漏水だ。
実は、ひと月かふた月前にも同じ個所に漏水があり、部品を締めなおしたら漏水は止まった。だから今回も締めれば簡単に止まるだろうとおもっていたが、そうはいかなかった。どうやら、何回も締めていると、ホースの直径が縮んでしまい、柔軟性がなくなって水が漏れるのでは、と予測している。以前交換した7メートルのは数年前、古い3メートルの部分は二十年は経っている。7メートルの分はもったいないが、10メートル全部を交換したほうが安心なので、そうしようと思った、のだが…。
ここでケチの性根が首をもたげてきた。
いっそ、古い３メートルを新しく交換して、7メートルの縮んだ部分だけ（1センチほど）切ってしまえば接続が成功するのではないか。
ホースは1メートル300円もしないので、失敗してもダメージは少ない。ここは賭けることにした。はたしてうまく漏れが止まるか。明日やってみよう。
