近野駅改掲示板

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イタチ出没す。

朝の八時前に便所にいったら、また窓の外をイタチが走った。

どうやら、確実に我が家の敷地はイタチの通り道になっているようだ。今日は、大きなカエルを咥えていた。裏の溜池はウシガエルの鳴き声がうるさいので、ウシガエルだったらいいんだけど。

イタチはその溜池のほうから我が家にくるのだろう。便所の外側にある浄化槽兼自転車置き場を通って嫁の軽自動車の下をくぐり、前庭を斜めに抜けて道路に出る。そこを渡って、向こう側の側溝に降り、溝蓋のある溝へ潜り込む。そこからどこにいくのかは不明。

それから数分後、またイタチが同じルートを通った。今度の獲物は、小さめのカエル。

同じ個体か、それとも連れ合いか。それもわからない。

 

今日は二台目のエアコンがついた。

はっきり言って、私はエアコンなど一台もいらないが、嫁が暑い暑いと更年期特有の症状を訴える。一台目は家が建ってから三年目くらい。それは一度買い替えている。今日の二台目は、建ってから二十年以上過ぎている。世の中は温暖化が続いているが、我が家の周囲は更地だった二十年前から比べると、まさに雑木林と化しており、局地的な気温はむしろ下がっている。

 

もらってきたメダカが死にはじめた。

成長しすぎ、数も増えだしたので、自然な浄化能力を越えてしまい、水が濁って異臭までしはじめていた。原因のひとつに、いれるだけで水がきれいになるという炭の粒のようなものを入れていたのが能力の限界にきたのだろう。底に敷いてある砂粒と、その炭の粒はどうにも分けられない。砂粒は洗えても炭粒は洗えないのだ。ということは、再利用できるはずの砂粒まで使えない、ということになる。

これはくやしいではないか。もしかすると、いまは両方とも水で湿っているので分けにくいが、乾燥すると軽い炭粒と重い砂粒を分けられるかもしれない。

はじめっからポンプ式のフィルターを使ってればよかったのか。

 

家庭菜園に発生した害虫テントウムシには、竹酢液を薄めてかけてみた。

発生率は下がったようだが、やはり根絶はできない。葉っぱにかけても、どこかに隠れているらしい。それに竹酢液は一種の忌避剤で、虫を殺すことはできないのかもしれない。雨が降れば葉っぱの竹酢液は流れてしまうのだ。

ま、地道に捕まえてつぶしていくほかないか。