梅雨が終わったようなので、早速草刈りをした。
本来なら、もうちょっと草丈が短いときにやりたかったが、梅雨が終わらない
うちに切ると、降ったあとに爆発的に伸びてしまい、元の木阿弥になるのだ。
刈るのは家のとなりの空き地なのだが、いつも勝手に刈っている(シャレではない)。
去年だったか、おととしだったかもう忘れたけど、そのまたとなりの空き地に鬱蒼と
生えている笹薮も、ちょっとづつ伐採しているので、そこも草刈りが必要になって
いる。私の草刈り場所の平地部分は、そのふたつの空き地と、家の庭部分。どれくらい
なのか、面積はちょっとわからないが、一気に刈ると二時間はかかる。午前中に
終わったが、新しく生えた笹や、猛然と生え伸びる葛、残すべき実生の木をよける。
ただ平地を刈るだけならもう三十分は早く済むはずだ。
それにしても、草刈機につかうハイオクガソリンがもったいない。なんとか手刈りが
できるように、拾ったステンレス板を加工して大きな鎌をこしらえようとしているが、
柄をとりつけるまで進んでいない。ヨーロッパの農夫がやるように、草を刈りたいん
だけど、ちょっと無理かなあ。